フリマアプリで不用品を売ったことがある方は多いと思います。一方で「出張買取の仕事って、フリマアプリに需要を奪われないの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、メルカリの新しい取り組みから、この業界の仕事の位置づけを考えてみます。
メルカリが公表した「ハッピーメルカリ市」開催のお知らせ
株式会社メルカリがThu Sep 24 2026 00:00:00 GMT+0900 (Japan Standard Time)に公表した「「ハッピーメルカリ市」開催のお知らせ」(対象期間: 2026年10月1日〜10月14日開催、告知開始2026年9月24日)によると、メルカリは10月1日から2週間にわたり、出品する人・購入する人の両方に特典を用意する新しいイベントを初めて開催すると発表しました。
フリマアプリ最大手が、あえて「出品を増やす」ための施策を打つという点がポイントです。個人がモノを売るという行為そのものを後押しする動きであり、裏を返せば「家の中に売れるモノを抱えている人」がまだまだ多いことを示しているとも読めます。
フリマアプリで売る人が増えると何が起きるのか
フリマアプリの出品が増えるということは、それだけ「自分で撮影・出品・梱包・発送する人」が増えるということです。しかし実際にやってみると、写真を撮る手間、価格の付け方が分からない不安、購入者とのやり取り、発送の手間など、意外と負担が大きいと感じる方も少なくありません。
特にブランド品や貴金属、骨董品のように「本物かどうか」「相場がいくらか」が分かりにくい品物は、フリマアプリで自己判断のまま出品するとトラブルの原因になることもあります。また、遺品整理や生前整理のように、大量の品物を一度に整理したい場面では、1点ずつ出品する時間そのものが取れないという声もあります。
つまり「自分で売る」需要が増えるほど、その裏側で「時間がない」「判断が難しい」「まとめて片付けたい」という別の需要も同時に増えていくと考えられます。ここに、プロに任せたいというニーズが生まれます。
「自分で売る」と「プロに頼む」、選ばれる基準の違い
フリマアプリは、時間をかけてでも自分で価格を決めたい方、手間を楽しめる方に向いています。一方で出張買取は、その場で査定を受けて、その場で現金化できる点が特徴です。写真も梱包も発送も要りません。
この違いを理解しておくと、出張買取という仕事の意味も見えてきます。査定員が担っているのは「モノを右から左に動かす仕事」ではなく、「時間がない」「判断できない」というお客様の困りごとに、その場で応える仕事だということです。フリマアプリの利用が広がるほど、こうした役割の重要性はむしろ増していくと考えられます。
仕事選びで見ておきたい2つのチェックポイント
個人間売買の市場が伸びているというニュースを見て「じゃあ買取業界は仕事があるんだ」と単純に結びつけるのではなく、次の2点は確認しておきたいところです。
- 需要があっても、自分の会社に「その需要を引き寄せる仕組み」があるか(広告・集客力)
- 需要があっても、自分に「専門知識がなくても対応できる体制」があるか(査定サポート・研修)
需要の追い風があっても、集客の仕組みがなければお客様に出会えませんし、査定の判断を個人の経験だけに頼る会社であれば、未経験からのスタートは難しくなります。この2点は、求人票だけでは分かりにくい部分でもあるので、面接などで確認してみる価値があります。
当社の仕事にもこうした特徴があります
当社の「出張買取ヨロシク23」は、広告・メディア戦略による集客で、問い合わせは全国から届きます。飛び込みやテレアポは一切なく、100%反響営業です。運送・製造・建設・飲食・警備・小売・営業・自営業など、前職の業種を問わず、未経験から始めている方が中心です。
査定の最終判断は専門スタッフとAIがサポートする仕組みがあるため、査定スキルがなくても始めやすい点も特徴です。研修は1週目に座学、2週目以降は先輩に同行し、3か月で一人前を目指します。トークスクリプトやマニュアルも整っており、AIを使った練習も可能です。
全国の出張査定員は50名を超え、グループ全体の月間訪問件数は6,000件を超えています。個人が「モノを売る」需要が広がる今だからこそ、その受け皿となる仕事にも関心を持っていただけたら幸いです。
フリマアプリの広がりは、個人がモノを手放しやすい時代になっていることの表れです。その一方で、時間や判断の負担から「プロに任せたい」という需要も確実に存在します。仕事を選ぶ際は、需要の大きさだけでなく、集客の仕組みとサポート体制の両方を確認してみてください。
参考資料
- 「ハッピーメルカリ市」開催のお知らせ(株式会社メルカリ、Thu Sep 24 2026 00:00:00 GMT+0900 (Japan Standard Time)公表)
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